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もうあの甘美な時代へは戻れないのよ
他人への過度な依存は、
何でも世話してもらえた
赤ちゃんの頃に対する
執着だったりします。
そのような依存の本質は、
自分の主張を聞き入れてもらい
手をつくしてもらうこと。
依存からの自立は、
自分の人生全般に
責任を持つようになるための
レッスンなのかもしれません。
※関連記事:『彼に嫌われるかも!? 恋人への過度な依存から抜け出す3ステップ』
その要求、過去の亡霊かもしれない
相手への要求が
「もっともっと」と際限ない人。
その願望は、例えば小さい頃
親から満たされなかった思いへの
埋め合わせだったりすることも
あります。
その心の奥底にあるのは、
自分には愛される価値がない
という「誤解」。
だからどんなに与えられても
満たされないのかもしれません。
*関連記事:『恋人に「もっともっと」愛情を求める心理から抜け出すアクション3つ』
嫉妬の本質は相手に対する気持ちじゃない
あなたは、
嫉妬で起きるイライラとか、
ムカつく、という感情は
相手の人やその関係者に対して
感じるものだと思っていませんか?
たしかに
直接的にはそうなんですが、
深層心理まで掘り下げていくと、
彼らの姿の向こう側に
あなた自身がいる気がします。
あなたの心は
「もっと私を愛してよ!」
「大切にしてよ!」
と叫んでいませんか?
もしそうだとすると、
あなたの心の矢印は
嫉妬している人じゃなくて、
あなた自身に向いています。
「私を、私を!」
「もっと私を!」
「もっともっと!」
というように。
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『イライラの裏にある本心とは? 他の女性と親しくする彼氏への嫉妬を和らげる方法』